あおられた正義感に基づいて反射的に行動をとってしまうことの危険性

自分の頭できちんと考えてから行動しよう

正義感に基づく行動は暴走機関車になりがち

正義感と使命感を持つことは大事なことだと思う。しかし、それしか持っていない人は、ブレーキのない自動車のようなもので、危険極まりない。

たとえば、嫌悪感に基づく行動は、感情が思いっきりアクセルを踏んだとしても理性がブレーキ役を果たす。

しかし、正義感に基づく行動は、理性も感情も同時にアクセルを踏むので、歯止めがきかず暴走機関車となりがちだ。

私益を公益にすり替えて正義漢を扇動する策士たち

もちろん正義感のない人を友人にするのは願い下げだが、幼稚な正義感を振りかざす人や、扇動によって正義感が高揚するような人には、それ以上にお近づきになりたくない。

私利私欲という私益を、上手に公益や国益にすり替え、それを他人にも信じ込ませて得をしようと悪巧みをしている人たちがいる。彼らは、無知な正義漢や愛国者たちを扇動し喰い物にしているのだが、喰い物にされた側はまったくそのことに気が付いていない。

魔女狩りを生む仕組みや体制

そういった悪巧みに唆され、扇動によって魔女狩りをするような集団が形成されることすらある。その中にいる個々人が悪いというよりも、人間をそのような心理状態や行動に追い込む仕組みや体制、あるいはそれを唆している策士らが諸悪の根源だ。


延髄反射みたいに簡単に正義感を発動して行動を起こす人たちが一番恐い。

一度、大脳まで情報を上げて、きちんと自分の頭で考えてから行動しようよ。