社内評論家の口癖は「杞憂で何より」と「それ見たことか」

得点も挙げない代わりに失点にも絡まない安全地帯から

危惧や不備ばかりを指摘して批判

組織が大きくなってくると、代替案や改善案すら示さずに、同僚の提案や計画にただ危惧や不備ばかり言い募って批判だけしておいて、自分では何も案を出さない上に協力もしない人たちが出てくるようになる。

失敗した同僚を棒で叩く

そういう人たちは、成功した時には「杞憂で何よりだった」と胸を張る一方で、失敗した時には「それ見たことか」と同僚を棒で叩く側に回る。

どう転んでも自分に危険が及ばないような安全地帯に身に置いた上で、さも物のわかった評論家のような口ぶりで批判をしておいて、うまくいった時だけ仲間のような顔をして、肩を叩いてくる。

社内評論家が跋扈してゆく衰退企業

組織が硬直化してゆくと、むしろそういった社内評論家の方が大きな顔をしてオフィスを跋扈するようになる。

とりわけ、減点主義の評価体系が定着すると、得点も挙げない代わりに失点にも絡まない社内評論家たちが出世競争を勝ち残ったりする。

そして、そういう人たちが偉そうにしている組織にはどんどん未来がなくなってゆくことになる。


結果が出た後に拍手をしながら悠然と現れる奴に騙されてはいけない。