「そんなことも知らないのか」と「くだらん」が口癖の人

「けしからん」と「不謹慎」もセットのことが多い

自分は常識人で他人は非常識な奴ら

己の知識や関心事は教養や常識であるが、他人のそれらは低俗な非常識と決めつける人の口癖は「そんなことも知らないのか」と「くだらん」である。

自分自身の偏狭な価値観のみが正しいと頑なに信じ込んでしまっているので、世の中を眺めるたびに「間違っている」ように見えてしまうことが多くなり、つねに苦々しさを感じることになる。

苦々しさを感じる原因は他人ではなく自分

その結果、「けしからん」とか「不謹慎」と言った言葉も濫用することになるが、悲しいことに、そう感じてしまう原因が他人ではなく自分自身の内側にあることには気がついていない。

そういう人の口から出てくる小言やクレームは、相手のためではなく、言っている本人の歪んだ自己顕示欲の発露に過ぎないので、まともに取り合わずにスルーしておけばよい。

小言やクレームに怒りを覚えぬようにしよう

そして、そういう人の言動に対して怒りを覚えるのではなく、心の内側にどんどん苦々しさや怒りを生み出してゆく己の偏狭な価値観によって苦しめられている哀れな人なのだということを理解し、慈悲の心で接してあげたい。