植民地や属国よりも独立国で働きたい

大企業の子会社や孫会社よりも独立系中堅企業の方が良い

独立系の中堅企業で働くよりも、名の知れた大企業のグループ企業で働く方が絶対いいですよね?

なんていう相談を就活生から受けたりする。

しかし、「そうでもないんじゃないかな」と私は思う。

本社や親会社からグループ企業に天下りしてくる落ち武者

子会社や関係会社などグループ企業の従業員たちが一番萎えるのは、本社や親会社で出世競争に破れて不要になった人材が、出向や転籍などの「天下り(本当は厄介払いや島流しなのだが)」でやってくることである。

しかも、子会社や孫会社の従業員である自分たちが出世したとしてもなかなかつくことができないような高位の役職に落下傘でいきなりポンと飛び込んでくる。

「落ち武者接待係」はツライよ

下ってきた本人は敗北感や屈辱感を胸に秘めつつも、元々は本家本流にいたんだという妙に屈折したプライドで周囲に接することになってしまう。

そして、受け入れる側は、なぜ自分たちが「落ち武者接待係」を引き受けなければならないのかと身の不幸を嘆くことになる。

植民地や属国よりは独立国を選びたい

自分たちの大事な職場なのに、本社や親会社から「植民地」や「属国」、さらには「流刑地」扱いされるのって結構ツライと思うよ。

私ならば、植民地や属国よりも、「独立国」で働くことを選ぶかな。